App Apeのデータ

App Apeのデータの扱い方に関する
弊社の理念をお伝え致します。

質を大切にしたデータと扱い方

バズワードのように思える“データ”という言葉ですが、データ無しに何かを決断することが難しくなっているのも事実でしょう。 決断に必要となるデータは説得力があり、信頼できるデータソースから参照されたものでなくてはならないと考えます。 私たちは、日々、データを扱う上でデータの質を担保する精度、妥当性、網羅性、即時性、整合性、一貫性の項目を意識しています。

データの質を担保する6つの項目
精度
データは実世界を映し出すことができているか
妥当性
データの値の定義域は詳細に述べられているか
徹底性
必要なデータは全て揃っているか
即時性
必要なときにデータが用意されているか
整合性
データ要素と属性の関係に矛盾が見られないか
一貫性
システムごとにデータに一貫性があるか

弊社では、データ収集目的の自社アプリやパートナー社のアプリをダウンロードする人にみられる偏りは現実的に避けられないことを理解した上で、 サンプル収集の際に、嗜好性の現れが多くみられるゲーム系アプリは避け、嗜好性の現れが少ないツール系アプリを選ぶことで偏りを最小限に押さえています。

データの値の変動を見ることよりもデータの質を扱う上で大切な定点から継続して同じデータを見続ける事で一貫性のあるデータ提供ができています。また、これにより連続性のあるトレンドを見ることができるようになっています。

国内最大級のアプリ実利用データ

データの質の話をする中でデータの精度は最も大切なトピックであると考えています。低い精度のデータを利用したことで、企業の活動の修正や顧客の減少、機会損失、間違った決断などに繋がってしまいます。

App Apeでは国内で一早くスマホアプリデータに注目し、2013年よりアプリデータの収集・ 分析を行なってきました。その結果、現在ではサンプルパネル数・調査対象アプリ数・ データ期間の全てにおいて国内外最大級のアプリ利用データを保持・分析しております。

データパネル数と信頼度

数値算出にあたり、全てのスマートフォンユーザーについて調査すること(全数調査)は事実上不可能です。App Apeでは、毎月最大70万規模のユーザーから送信されるデータを保有しています。その中から抽出した、各国最大5万のサンプリングユーザーデータを元にApp Apeでの各種指標となるデータを算出しております。統計学的手法の信頼区間の95%を基準に標準誤差を±0.44%から±1.4%の間に収まるように定めています。*標準誤差は各国のパネル数により国ごとに異なります。

データ収集方法

App Apeでは弊社及び、パートナーシップを結ぶアプリのSDKから利用者に同意を得た上でデータ取得を行うパネル調査法です。データ取得の論理的配慮とプライバシーの保護を考慮し、弊社提供の端末アプリから利用規約に同意を得た上で、 利用状況をモニタリングする際に実利用データの取得を合わせておこなっております。

データ期間

2013年11月からの蓄積データは短いように感じますが、アプリが2008年に世に出回り、その成長曲線と比較すると大きな割合を所持し、長期間のトレンド調査まで可能になりました。App Apeのツールの導入では前日のデータを即翌日確認して頂く即時性を持ち合わせています。

データの信頼性を担保する3つの秘訣
01
嘘のつけない実利用データ

虚偽の回答が可能なアンケートとは違い実際のアプリ利用データを基に分析することで、パネルの主観に左右されることのないデータを収集することが出来ています。加えて、アンケート調査では収集することが難しい粒度の高いデータを取得することが実利用データを使うことで可能になります。

02
統計上十分なサンプル数の確保

国内最大級と言われるApp Apeのサンプル数は、一般的な視聴率調査のサンプル数約600件と比較して、数十倍のサンプル数を所持しています。統計学水準に基づいた十分なサンプル数を維持することで、一つ一つのアプリの詳細まで分析が可能になっています。

03
データ集計方法の偏りを補正する集計方法

サンプルからのデータ選出の際に起こる偏りを防ぎスマホユーザーの市場構成を映し出すため、回収されたサンプルを母集団の構成にあわせて集計するウェイトバック集計を用い推計精度の向上を図っています。

データ取得の論理的配慮とプライバシーの保護

弊社提供の端末アプリから利用規約に同意を得た上で、利用状況をモニタリングする際に実利用データの取得を合わせておこなっております。取得の際には、インフォグラフィックスを用いた二段階構成での利用規約を用いており、総務省、経産省からもご評価を頂いております。